Orchardのプロフィール

当サイトへのご訪問、誠にありがとうございます。このサイトの管理者、Orchard(オーチャード)です。豊富に実っている果樹園をイメージして、このサイトを「実りある生活」と名付けました。
皆さまの生活が豊かになるお手伝いができれば幸いです。

経歴

愛知県生まれ

日系企業、外資系企業で通算25年の勤務経験があります。米国系医療機器メーカーを卒業し、不動産事業者としてライフシフトしました。不動産事業は、現在、日本と米国で展開しています。会社員時代は、物理的・時間的な制約がありました。しかし、会社員を卒業し、事業オーナーになった今、会社員時代にはできなかった様々なことにチャレンジしています。このブログもその一つです。このブログは、おかげ様で日本国内外でご覧いただいております。これまでに得た知識と経験を活かして、皆さまに有益な情報を発信して参ります。

このサイトの得意分野

このサイトで取り扱う内容は、私自身が知りたい事や、私自身が経験したことを取り扱っています。興味があることは理解が早いですし、更なる知識欲が湧いてきます。

携帯電話関連:

2010年よりiPhoneを国内外で使用しています。快適に使いたいので、いろいろ試していくうちに、知識が身に付きました。サラリーマン時代に、コールセンターのシステム管理を手掛けていた為、電話環境の背景知識を持っていることも強みです。

日本のみならず、頻繁に渡航するシンガポール・マレーシアの携帯電話事情についても、知識を深めています。

選択的夫婦別姓:

100人いれば100通りの人生があります。多様性を認め合う風土を醸成したいです。

妻から改姓に伴う様々な不便さを聞いています。妻の苦痛は私自身の苦痛と捉えて、選択的夫婦別姓への理解を世間一般に広めたいと考えて執筆しています。特に、娘を持つお父様には、是非、読んでいただきたいです。現行の法制度では、将来、あなたの娘さんが婚姻時に姓で辛い思いをする可能性があります。ご自身の娘さんが自分の名前を結婚後もそのまま使い続けることのできる選択肢があったほうがいいとは思いませんか?選択肢を増やすことで悲しむ人はいません。

お金の話:

サラリーマン時代から、お金には興味がありました。お金といっても給料の額ではなく、どうしたら収入源を増やすことができるのか?どうしたら節税することができるのか?ということに興味がありました。また、同時に収入源を勤務先1か所としていることに対するリスクを意識していました。それ故、国内外で様々な投資にチャレンジしていました。サラリーマンを卒業する頃、勤務先からの収入と、それ以外から得られる収入がほぼ同額になっていました。お金の話は奥が深いです。記事を書きながら、日々勉強を続けています。お金のことは、知らないと損することが多いと思います。何故、学校、特に義務教育課程で、お金に関する教育が無いのでしょうね?

シンガポール、マレーシアとのかかわり MM2H取得に至るまで

マレーシアMM2Hホルダーです。年に数回、マレーシア、シンガポールを往来しています。

2014年、シンガポールを訪問したことが人生の転機となりました。シンガポールは国土が狭く、国民の数が少なく、資源がなく、水がない。ないものだらけです。シンガポールの周りには、マレーシア、インドネシアという広大な国土を持ったイスラム教国が存在しています。このような状況にもにもかかわらず、シンガポールは、マレーシア、インドネシアはもちろんの事、日本以上に経済発展しているのです。今では、アジアでも最も経済的に発展した国となりました。何故、小国・シンガポールが、こんなに経済発展しているのか?という疑問から、シンガポールへ興味を持ち始めました。

その後、「この国に住む方法はないのだろうか?」と考えるようになりました。しかし、シンガポールのビザ取得は、決して楽ではありません。シンガポール周辺国のビザ事情について調べていたところ、隣国マレーシアの存在を知りました。マレーシアには、MM2Hというビザがあったのです。通常、ビザは取得するとビザ発行国での居住義務が発生します。しかし、MM2Hは、マレーシアでの居住義務が無いのです。迷うことなく、ビザの取得をしました。以降、私は、マレーシアにも興味を持つこととなりました。普通の人なら、まず、マレーシアに興味を持ってからビザの取得を目指すのでしょうけど、私の場合は逆でした。

マレーシアとシンガポールは、2本の橋でつながっているので、車やバスで簡単に行き来することができます。日本円でわずか数百円で両国を行き来できますが、入出国の審査で数時間要します。

シンガポールとマレーシアは、文化や歴史を共有する国なので、似ている部分がたくさんあります。一方で、異なる部分もたくさんあります。両国は、知れば知るほど興味深い関係です。例えば水。シンガポールで消費する水の40%程度はマレーシアからの輸入です。マレーシア、シンガポール間には3本の水道管が敷設されています。内2本は浄化されていない水でシンガポール向けです。そして、残りの1本は、浄化された水でマレーシア向けです。つまり、シンガポールで水を浄化してマレーシアに輸出しているのです。両国間には、このような不思議は話がたくさんあります。知りたいことを探求することは楽しいですよ。一つの事を知ると、関連することを知りたくなるのです。

手前がシンガポール、向こう岸がマレーシアです。白い3本の管が水道管です。コロナ禍で国境閉鎖されるまでは、常に渋滞していました。

Photo: The Straits Times / Singapore

趣味

旅行にでかけると新たな発見に遭遇することがあります。皆さまも、旅に出ると人生を大きく変える機会になるかもしれませんよ。私の旅の楽しみを3つ程、挙げてみました。

航空会社のラウンジ巡り

窮屈な飛行機に乗る前に、ちょっとリッチな気分を味わえる空間が、これから始まる旅を演出してくれます。ここでは厳選して3つだけ挙げます。他にも素敵なラウンジはたくさんあります。

羽田・成田の日本航空

特製ビーフカレーは定番のメニューで根強い人気があります。柔らかいお肉は、口の中で溶けるような感触です。辛くないのでお子様でも召し上がっていただけます。

Photo:tricy.com

クアラルンプールのマレーシア航空

高級ホテルのような広々とした豪華な空間です。ヌードルバーや、ナシレマがお勧めです。イスラム教国ですが、アルコールも提供されています。

Photo:管理人

シンガポールのカンタス航空

大型旅客機A380に合わせた為か、広大なスペースが確保されています。時間帯によっては、この広い空間を独り占めできます。料理もお酒も種類豊富です。

Photo:liveandletsfly.com

ドライブ

米国の広い道を運転するのはとても気持ちいいです。渡航初日は、右折に気を使います。日本の感覚で運転すると、左車線に進入することになるので事故が起きます。都市部では片側5車線の高速道路は当たり前です。私の経験では、片側10車線あるところも・・・

Photo: latimes.com